この実装、面倒なら代行します
今回は、EC2インスタンスを作成してWebサーバーを構築し、そのWebサーバーにSSHで接続するまでを解説します。
EC2とは一言でいうとAWS内の仮想サーバーのことです。
Webサーバーとして使うケースが多いですね。
EC2はスペックが細かく分かれていて、自分のシステムにぴったりフィットするスペックを選択することができます。
また、簡単にスケールアップもできるので、メディアに取り上げられて一時的にアクセスが急増するときなどに、そのときだけスペックを上げたサーバーで高負荷アクセスをさばくなんてことも可能です。
それでは、EC2インスタンスを作成します。
「t2.micro」を選択したら「次のステップ: インスタンスの詳細の設定」ボタンを押します。
「ネットワーク」では作成したVPCを選択、「サブネット」では作成したサブネットのパブリックのほうを選択します。
自動割り当てパブリックIPは「有効」に、「キャパシティーの予約」は「なし」に設定します。
「ネットワークインターフェース」では、プライマリIPにパブリックサブネットのIPアドレスの範囲(10.0.10.0/24)のIPアドレスを入力します。ここでは「10.0.10.10」と入力することにします。
「ストレージの追加」ボタンを押します。
「セキュリティーグループの設定」ボタンを押します。
「確認と作成」ボタンを押します。
これから、いま作成したEC2インスタンスをいろいろと触ってWordPressサイトをインターネットに公開していくわけですが、そのためにはAWSではSSHというプロトコルでサーバーに接続する必要があります。
SSHで接続するには、PCにクライアントソフトが必要です。
SSH接続できるクライアントソフトはたくさんありますが、このテーマでは「WinSCP」というクライアントソフトを使用することにします。もしご自身で使い慣れたソフトがあるならそれを使ってもらっても結構です。
WinSCPのダウンロード&インストールはご自身でお願いします。ググれば簡単に出てきますので。
pem ⇒ ppk 変換
https://qiita.com/naka46/items/3297242f3386b5f9e3dc
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