大変お世話になっております。JAZYブランディング株式会社です。
弊社の収益サイト 「100人のデザイナー」(https://100pamphlet.jp/)をリニューアルして4ヶ月が経過。以前SEO対策のメルマガをシリーズで配信させていただきましたが、さてさて。検索順位は上がったのでしょうか。
大変お待たせいたしましたが、本日はその結果発表をご報告させていただきます。
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<もくじ>
第1回:自社のWeb集客力は何点? まずは現状を調べてみよう
第2回:SEOに最適なコンテンツの作り方
第3回:サイト構造(設計)を考えよう
第4回:ここだけ押さえればOK。ソースコードとリンク構造のはなし
第5回:結果発表〜!→本日ココ
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今回のリニューアル完了は2022年5月連休明け。
リニューアルの目的(KGI)は問い合わせ数向上。
そのためのKPIはターゲットキーワードの検索順位UPでした。
特に一番重要な「パンフレット デザイン」というキーワードが下降気味だったのでそこを改善することが目的でした。
下記が初回にお見せした数字ですね。
狙いたかったパンフレットデザインというキーワードは12位であり、これを10位以内に掲示させるのが第一目標でした。
そしてリニューアル結果。
数字は以下のとおりです。
結果としてターゲットキーワードである「パンフレットデザイン」は順位が上昇。
リニューアル前に12位だった順位は、現在6位前後をキープしています。
これだけ見ればリニューアルは成功です。
めでたしめでたし、だったのですが・・・
想定していなかったことが起こりました。
「パンフレットデザイン」が上がったことは良かったのですが、
新たに順位が加工するキーワードが出てきてしまったのです。
さきほどの図表では同じくらいの順位にいるのですが、実は以前はまあまあ良かった
「会社案内パンフレット」「会社紹介パンフレット」など、「会社案内」系のキーワードが総じて順位を落としてしまったのです。
これらのキーワードも重要視していたキーワードなのですが、
以前の順位がまあまあ良かったので、コンテンツをまったく変えずにデザインだけを変えました。
でも下がってしまった。
リニューアルで意図せず順位を落としてしまうことは時々あります。
理由はいろいろ考えられますが、今回は該当ページをまったく変更していないので、デザインに理由があるのか、他のページのキーワードを修正したため、該当ページに影響を及ぼしたか等の理由が考えられます。
いずれにしろ対処しなければなりせん。
「会社案内」系のキーワードでランディングするページの順位が下がってしまった。
そこで私たちがいま行っていることは、該当ページのコンテンツをさらに充実させて、Googleに評価し直してもらう作業です。
具体的には、以下の4点を行っています。
1)会社案内系のキーワードで検索したときに上位表示されるページのコンテンツを確認する
2)上位ページにあって、弊社に足りないコンテンツを考える
また、その他読者が欲しいコンテンツがないか考えてみる
3)ページにコンテンツを反映させて充実させる
4)キーワードを整理する
これらの修正がどのように評価されるかはわかりませんが、
「Googleは読者の欲しいコンテンツが掲載されているページを上位に表示する」という大原則に従うことが重要。
充実したコンテンツが掲載されているページであればきっと上位に表示してくれます。
(より効果的にするために上記4のキーワードの整理ができるとよりよいですけどね)
さて、以上がリニューアル結果のご報告です。
いかがでしたでしょうか。
SEO目的にサイトをリニューアルしてもうまくいかないこともあります。
というよりすべてが上手くいくほうが少ないです。
成功と失敗との両方があった点で、学ぶ教材としては丁度よいケースだったと思います。
みなさなんも是非、自社サイトのマーケティングの一環として、
SEO対策にチャレンジしてみてください!
それでは。
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