WordPressサイトリニューアル手順

リダイレクトから旧サイトのページ移行まで完全解説

サイトを運用して利益を上げようとする事業者のみなさんにとって、サイトのリニューアルは利益をさらに拡大する大きなチャンス。
しかし、リニューアルしたサイトが旧サイトよりもユーザーに好まれなかった場合…、逆に利益がしぼんでしまうリスクもはらんでいます。
サイトリニューアルは事業の先行きを大きく左右する一大イベントなんですよね。

--失敗するわけにはいかない
--リスクを最小限に抑えながらチャレンジしたい

とサイトリニューアル担当のみなさんが考えるのは当然のことです。

そこで100ウェブでは、

サイトリニューアル手順のすべてを完全解説

これから、WordPressで構築したサイトを新しいWordPressサイトにリニューアルする手順について解説していきます。この手順をなぞって真似するだけでリスクの低いサイトリニューアルが実現できます。ぜひ参考にしてください。

WordPressでのサイト制作の効率的な構築フローも織り交ぜて解説しておりますので、ぜひ、自社のホームページの強化にもご活用ください。

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WordPressサイトリニューアル手順

1. 本当にリニューアルするしか方法はないのか?

サイトリニューアルを決定する前に、本当にリニューアルするしか方法はないのか、一度立ち止まって考えてみましょう。
サイトリニューアルには大きなチャンスとともにリスクが存在します。
たとえば今のサイトがそこそこの売り上げを上げているサイトだったとして、リニューアルした結果、その売り上げが倍増する可能性もあれば、その売り上げが半減してしまう可能性もあるのです。
何年も同じ機能、同じデザインのまま、サイトを運用し続けていても、ジリ貧になるのは目に見えていますが、かといって闇雲にサイトリニューアルに突っ走るのも危険です。
しっかりリスクを承知した上で、リニューアルプロジェクトにはしかるべき人材をアサインし、会社全体でサポートする姿勢が大事です。

2. 今のサイトの課題を明確にし、それを改善する具体的なビジュアルや機能に落とし込む

サイトをリニューアルする以上、今のサイトの良さは引き継ぎつつ、課題を解決してさらに良くすることが広義の目的であることは言うまでもないことですが、その「さらに良くする」というところを具体的なビジュアルや機能に落とし込めるかどうかが、リニューアルが成功するか否かの極めて重要な因子といえます。

--今のサイトの何が課題で、リニューアルにあたってはその課題をどう解決するのか?--
--今のサイトのターゲットユーザーは適しているのか?適さないなら、ターゲットを誰にするべきなのか?--

時間をかけてじっくり決めていきましょう。

3. サイトのターゲットキーワードを決める

サイトリニューアルでは、ターゲットキーワードを変える必要がないかどうかもしっかり調査しましょう。
キーワードの考え方、決め方については以下の100ウェブSEOレポートが詳しいので、これらの記事に沿ってキーワードを決めてみてください。

※ 100ウェブでは、現状の対策中キーワードの市場規模や競合の対策キーワードの診断を無料で承っております。
ご希望があればぜひお試しください。

4. サイトマップを作る

新しいサイトのサイトマップを今のサイトとまるっきり違うものにすることには慎重になったほうが良いでしょう。
一定期間存在している今のサイトはGoogleなどの検索エンジンにすでに一定の評価をされており、ユーザーが特定のキーワードを入力して検索すれば検索結果一覧に現れるページもあると思われます。その状態でサイトマップを完全に刷新し、今のページの後継ページをなくしてしまうと、当然同じキーワードの検索結果に表示されるページはなくなり、結果的にその検索ユーザーがサイトを訪問する機会を失うことになります。そうならないために、今のサイトのアクセス状況をGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでしっかり調査し、すでにそこそこアクセスのあるページについては、そのまま残すか後継ページを設けるなどして、当該検索ユーザーの流入を引き続き確保できるようなサイトマップにしましょう。

以上の観点を踏まえると、新しいサイトマップ作成の基本指針は、

  • 今ないコンテンツを増やす
  • ほとんど価値のない(アクセスがない or コンバージョンにつながらない)ページは削除してもいい
  • 価値のあるページは、新サイトのコンセプトと親和性が少なくても、新ページにうまくコンテンツを移植するなどして、何とか残す方法を探る
  • できるだけ今のサイトのページ階層構造は維持する

とした方が良いでしょう。

新サイトにどんなページがあったらいいのかについては、「WordPressで会社のホームページをつくる手順」に詳しく記載しておりますので参考にしてください。

5. ワイヤーフレーム作成、デザイン制作着手

ワイヤーフレーム作成とデザイン制作着手については、「WordPressで会社のホームページをつくる手順」に詳しく記載しておりますのでこちらを参照してください。

6. 今のサイトから移行したい記事(投稿)ページの内容をCSVでエクスポートする

デザイン制作が出来上がるまでの間に、今のサイトから新サイトに移行したい記事ページを移行する準備をしておきましょう。
具体的には、新しいサイトのWordPressにインポートするために、記事ページ情報をCSVでエクスポートします。
その手順についてはこちらに詳しく記載しておりますのでこちらを参照してください。

7. 開発用のドメイン(本番ドメインのサブドメインなど)を取り、WordPressをインストールする

7-1. 開発用のドメインを取る

新サイトを構築するにあたり、開発用のドメインを取りましょう。
今のサイトのディレクトリの下に新サイトのディレクトリを作ってそれを開発用サイトのルートディレクトリにしても良いのですが、そうすると、コーディングにおいて、トップへのリンクを “/” と書けない(”/”と書くと今のサイトのトップにリンクしてしまう)など、多少コーディングに気を遣う部分が出てきてしまうので、100ウェブとしては面倒でも開発用のドメインを取ってそこで構築することをお奨めします。
ちなみに開発用ドメインには、今のサイトのドメインのサブドメインが最適だと思います。
サブドメインなら、(メイン)ドメインのネームサーバーがサーバー会社の指定するネームサーバーになっていれば、勝手にサブドメインが登録されるため、改めてDNSの設定は不要ですし、追加費用もかかりません。

7-2. 新サイト用のディレクトリを作り、開発用ドメインに紐づける

サーバー内に新しく新サイトのWordPressファイルを置くディレクトリを作り、そのディレクトリを上で作った開発用ドメインに紐づけます。
開発ドメインへの紐づけの仕方は契約しているサーバー会社によって多少違いはありますが、どこもサーバー会社から提供されるコントロールパネルから設定ができるようになっているはずです。

7-3. WordPressをインストールする

WordPressのインストールについては、こちらに詳しく記載しておりますのでこちらを参照してください。

8. 新サイト用WordPressの基盤づくり

新サイト用WordPressの基盤づくりについては、こちらに詳しく記載しております。この流れに沿って作業してください。

※ なお、テーマもゼロから作り直したいという方向けに、WordPressをもう一度基礎から学ぶのに最適なプレーンテーマをご用意しています。このテーマは上記の流れにしたがったコードがすべて記述されているだけの、ほぼプレーン(まっさら)なWordPressテーマです。
学びながらリニューアルしたい方はぜひ購入を。
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9. 移行したい記事(投稿ページ)を新サイトにインポートする

6項でエクスポートした記事データを新サイトにインポートします。
インポートの手順についてはこちらに詳しく記載しておりますので、こちらを参照してください。

なお、インポートの際には、あとで301リダイレクトで今のページの評価を新ページに引き継ぐ設定をおこないますので、新サイト上でのURLについて、上記の参考ページに記載されている内容に留意して正しく設定するようにしてください。

10. 301リダイレクトの設定をする

今のサイトにあるページの後継ページを新サイトで作った際、元ページと後継ページのURLが異なる場合には、元ページのURLから新サイトの後継ページURLへ必ず301リダイレクトを設定してください。
301リダイレクトを設定しないと、Google等の検索エンジンにおいて元ページの評価が後継ページに引き継がれず、サイト価値の損失につながるため、この作業は必須です。
301リダイレクトの設定方法についてはこちらのページの後半に記載しておりますので、それを参考に設定をおこなってください。

また、今のサイトにあって新サイトでは削除するページについては、検索エンジンの検索結果からリンクしても行き先がなく404になってしまうため、その後の挙動を定義しておくと良いです。
その手順については以下に記載しておりますので参考にしてください。

11. 新サイトの実装からSEO関係の設定

新サイトの実装からSEO関係の設定については、こちらに詳しく記載しており、この流れに沿って作業してください。

12. ベーシック認証を外してサイトを公開する

ベーシック認証を外してサイトを公開する手順についてはこちらに詳しく記載しておりますので、こちらを参照してください。

13. DB一括変換でドメイン部分を本番ドメインに変換する

いよいよ佳境。
ここまで来たあなたの新サイトは、開発用ドメインにアクセスすれば誰でも見られる状態になっています。この状態ですと、HTMLに記述されているファイルのパスが開発用ドメインになっていますので、これを今のサイトのドメイン=本番ドメインに置き換えるために、データベースを一括で変換します。
その手順については、こちらに詳しく記載しておりますので、この通り作業しましょう。

14. サイトのドキュメントルートを変更し、開発用ドメインを外す

ようやくリニューアルオープンです。
7-2項で開発用ドメインに紐づけていた新サイトのディレクトリを本番のドメインに紐づけます。
ついでに開発用ドメインはもう使わないので削除してしまいましょう(あるとアクセスできてしまうので無いほうが良いです)。

15. Googleアナリティクスとサーチコンソールで新サイトの動向を確認する

最後に、新サイトのWordPressからログアウトした状態で新サイトにアクセスし、Googleアナリティクスの「リアルタイム」メニューで自分のアクセス状況が追跡できているのを確認してサイトリニューアル完了です。
数日たたないと数値が取れないサーチコンソールに関しても、数日たったら開いてみて、ちゃんと数値が追えているかどうか確認を忘れずに!


以上、WordPressサイトリニューアル手順、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したのは本当に基礎中の基礎なので、すでにWordPressでサイトを構築した経験のある皆さんにとっては、ほとんどが「そんなの知ってるよ」という感じだったかもしれません。でも、そんな中でひとつでも「知らなかった」、「役に立った」という情報があったとすれば、100ウェブとしてこのページを作成した甲斐があるというものです。
皆さんのサイトがリニューアルに成功し、さらに事業が良い方向に向かうことを祈っています!!

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