ウェブノウハウ

WEB KNOWHOW

NotionでWordPressサイトからの問い合わせ管理&統計

2. 問い合わせの内容以外の情報をNotionデータベースに加えてチームで運用する

問い合わせがNotionに入ってきたら、これを営業チームで運用していくことになりますので、ストレスなく運用できるようにデータベースを直していきます。

  1. プロパティを追加する
    まず不足しているプロパティを追加しましょう。

    • 営業担当
    • 新規受注(受注したかどうかのフラグ)
    • 問い合わせ日時
    • 営業状況

    ざっとこれくらい追加すれば最低限の要件は満たすでしょう。
     
    プロパティ追加の方法は簡単です。

    ①プロパティが表示されている行の一番右に「+」ボタンがあるのでそれを押します。

    ②プロパティ名と種類やオプションを入力していきます。

    営業担当

    新規受注

    問い合わせ日時

    ※ ここでは「日付」としています。

    営業状況

  2. 営業担当ごとにタブをつくる
    問い合わせのテーブルを複製して、タブに営業担当の名前をつけます。
  3. 日付の新しい順に並ぶようにソート順を設定する
  4. タブごとにその営業担当分だけが表示されるようにフィルタールールを作成する
    営業の名前のタブごとに、その営業が担当している問い合わせ、あるいはまだ誰も担当していない問い合わせだけが表示されるようにフィルタールールを作成します。誰も担当していない問い合わせを表示させるのは、新規の問い合わせも各営業のタブに表示させたいからです。

 
これで準備は整いました。
あとは各営業が来た問い合わせに対して「担当」を登録し、営業状況のコメントや受注の状況を都度登録していくようにすれば、簡単な問い合わせの対応状況管理ツールができあがります。

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