ウェブノウハウ

WEB KNOWHOW

NotionでWordPressサイトからの問い合わせ管理&統計

1. WordPressで作ったホームページからの問い合わせをNotionで管理する

だいたいの企業サイトでは、サイト内に設けた問い合わせフォームから問い合わせを受け付けるようにしていると思います。そして、この問い合わせを営業が拾い、問い合わせをくれた方に連絡を取って営業活動につなげるのが一般的な流れでしょう。

さて、この問い合わせ、皆さんはどう管理していますか?
 

  • 問い合わせ内容がメールで飛んでくるだけ。特に管理はしていない。強いて言うならメーラーのアーカイブが管理代わり。
  • エクセル、スプレッドシートなどソフトにインポートや転記などして管理。
  • 基幹システムやCRMと連携している。

 
などなど、管理の仕方は様々で、どれが正解というのはありませんね。企業規模やかけられる投資が各社各様ですので。
 
ところで、2024年現在、あらゆる情報を整理・管理するための最強ツールともいえるサービスに「Notion」があります。このNotionではあらゆる情報を整理・再利用することができ、使い倒せばそれこそNotionだけでビジネスを回すことができてしまいます。

そこで今回のテーマでは、このNotionを使ってWordPressで作った企業サイトからの問い合わせを管理し、ライトな営業管理ツールを構築し、最終的には簡単な営業状況の統計まで出すようにしてみようと思います。
 

問い合わせの内容をNotionに連携する

それではさっそく始めましょう。
まず始めにやるのは、問い合わせフォームから来る問い合わせをNotionに連携するステップです。
実はこのステップ、すでに100ウェブのWordpressカスタマイズ事例のほうで紹介済みです。

Contact Form 7の問い合わせフォームをNotionに連携する
この事例でとても細かく説明していますので、この通り設定をおこなってみましょう。

そうして問い合わせの内容がNotionに出てくるようになったら、次はNotion側のデータベースを触って営業活動に必要な項目を追加し、営業チームで運用できるテーブルを完成させるステップになります。

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