それでは、自分のサイトにチャットボットを設置してみましょう。

1. Integrationsを開き、Dialogflow Messengerをクリックします。
2. 埋め込み用のコードをコピーします。
   
3. 自分のサイトのbody閉じタグの直前あたりにコードを貼り付けます。

以上です。
このページの右下にも貼り付けていますが、こんな感じでご自身のサイトにも貼り付けられていれば完成です。
　
あとは、ユーザーが持つであろう疑問をリストアップし、それの回答とともにDialogflowに登録して、あらゆるユーザーの質問にオンラインで答えることができれば、ユーザー体験の向上につながり、サイトの価値が上がることでしょう。
　
　
次回は応用編コンテンツです。
Fulfillment という機能を使って、これまで作ってきたような「Aが入力されたらBを返す」みたいな単純なチャットボットではなく、なんらかの計算をしてその答えを返すような、“プログラムの処理が必要な”チャットボットを作ってみたいと思います。