スパム対策用のGoogle reCAPTCHA。
v2まではチェックボックスにチェック入れたり、写真が出てきて「標識を選べ」だの「自動車を選べ」言われて使えなかったのですが、v3になってそういうユーザー操作が必要なくなったことから、相当使える代物になりました。
さっそくcontact form 7に組み込んで使っている方は多いのではないでしょうか。
当方でも以前「WordPressのスパムメール対策」で紹介させてもらいました。
さて、このreCAPTCHA v3ですが、使用しているページでは必ずどこかにロゴを表示しなければならないルールになっています。
contact form 7もそれに対応してくれていて、組み込むと、自動でページにそのロゴを出してくれます。
全部のページに。
全部のページに!?
Googleフレンドリーすぎます!
すぎるので、contactページ以外ではロゴを非表示にしましょうね。
functions.phpに以下を追記してください。
add_action( 'wp_enqueue_scripts', function() { if(is_page('contact')) return; wp_deregister_script( 'google-recaptcha' ); }, 100, 0);
優先順序を100にしてます。初期値(10)のままだと機能しません。
非表示にしたいページが複数あるなら、
if(is_page('contact')) return;
のところを、
if(is_page(array('contact','entry')) || is_singular( array( 'web_knowhow', 'wp_result' ))){ return; }
などと具体的に指定してあげれば良いですね。
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