この実装、面倒なら代行します
たとえば、サイトの全ページの任意の場所に問い合わせエリアを設けたいという場合、問い合わせエリアを共通部分としてテンプレート化して、いろんなページやいろんな場所で呼び出して使うのが普通ですよね。
今回はその方法を2つご紹介したいと思います。
共通部分のコードを
<div><a href="/contact/">お問い合わせはこちら</a></div>
だとします。
テーマの functions.php に次の記述を追加
if (!function_exists('display_otoiawase_area')) { function display_otoiawase_area() { $html = '<div><a href="/contact/">お問い合わせはこちら</a></div>'; return $html; } add_shortcode('display_otoiawase_area', 'display_otoiawase_area'); }
WordPress管理画面のエディターでは、出力したい場所にこのショートコードを貼り付けるだけ
[display_otoiawase_area]
呼び出し側のPHPファイルでの記述
<?php echo do_shortcode('[display_contact_area]'); ?>
テーマのディレクトリに次のように記述した contact_area.php を新規で用意
<div><a href="/contact/">お問い合わせはこちら</a></div>
テーマの functions.php に次の記述を追加
if (!function_exists('display_otoiawase_area')) { function display_otoiawase_area() { $filename = locate_template('contact_area.php'); if (is_file($filename)) { ob_start(); include $filename; return ob_get_clean(); } return false; } add_shortcode('display_otoiawase_area', 'display_otoiawase_area'); }
WordPress管理画面のエディターでは、出力したい場所にこのショートコードを貼り付けるだけ(これは1項と同じ)
[display_otoiawase_area]
呼び出し側のPHPファイルでの記述
<?php get_template_part('contact_area'); ?>
共通部の実装は開発速度に影響するので、極力効率的におこないましょう。
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