ウェブノウハウ

WEB KNOWHOW

Pythonでスクレイピング → WordPressサイトに掲載

6. 【WordPress側】スクレイピングで取得した情報を掲載するページのレイアウトを用意する

前回まででWordPress側の準備まで終わったので、次はスクレイピングで取得した情報をWordPressサイトのページで表示するコードです。
取得した情報は「投稿」(post)に入りますので表示処理自体は簡単ですね。メインループを使った一般的な記事一覧表示です。一般的なので、ここでは必要最小限の表示部分だけのコード紹介とさせてください。

archive.php

<?php if (have_posts()) :
  $html = '<ul>';
  while (have_posts()) : the_post();
    $news_cats = get_the_category( $post->ID ); //検索したキーワード
    $news_tags = get_the_tags( $post->ID );
    $html .= '<li><ul>';
    foreach ( $news_tags as $news_tag ) {
      $html .= '<li>' . $news_tag->name . '</li>'; //取得したタグ情報
    }
    $html .= '</ul><p><span>検索キーワード:' . $news_cat[0]->cat_name . '</span><br>'
    . get_the_title($post->ID) . '</p>
    </li>';
  endwhile;
  $html .= '</ul>';
  echo $html;
endif; ?>

 
表示部分はできました。

さあ次はいよいよ、スクレイビングのプログラムの本体です。

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