2011年以来9年間にわたって年間あたり300件のデザインコンペに携わってきた100人のデザイナー。
そのデザインデータの数はそこそこ膨大です。
そこで、JAZYブランディングでは、このほど、社員の冗談発言から、ただの勢いで、100人のデザイナーがこれまで蓄積したこのミドルなビッグデータを活用した、デザインコンペの勝利確率を判定するAIシステムを開発しました。
100人のデザイナーAI
https://ai.100design.jp/
このシステムでは、あなたのパンフレットデザインがコンペで勝てる確率を計算します。
その精度75%!
実際にはもっと低いはずです。
なにしろ、どんなコンペも多くの応募数に対して採用数はたった1つ。つまりコンペで勝つ確率よりも負ける確率のほうが高いのですから、「負ける」と言っておけばだいたい当たるのです。。。
そんなふうに自虐的に自らのシステムを総括したところですが、しかしながら、AIシステムを作るプロセスは真剣そのもの。
できあがったAIも判定する題材が難しすぎるだけで、しっかりと作られています。
なので、冗談半分でぜひお試しください。